接客サービスのこころ 統括ゼネラルマネージャー「安藤 敬」
“心地よさ”あってこその高級。
“幸せの想い出”が重なるレストランでありたい。
マロニエは、高級フランス料理店です。私どもは、その“高級”とは“心地よさ”があってこそ価値があるものだと考えています。ですから、シェフが創意工夫を凝らした料理をゆったりとお楽しみいただけるように、臨機応変にお客様お一人お一人に合わせた接客サービスをするように努めています。
気を配り、礼は尽くしますが、“心地よさ”を妨げる堅苦しさはありません。また、手前勝手なマニュアルなどをつくらず、お客様のご要望のすべてに極力お応えすることを目指しておりますので、なんなりと(わがままかな?とお客様ご自身が躊躇されるようなことでも)お申し付けください。
すべては、料理を美味しく食べていただくため。ですが、さらに言えば、そのこころは、“主役は料理ではなく、あくまでもお客様である”ということ。例えば、会話が楽しく弾んで料理の内容はうろ覚えであったとしても、そのひとときがお客様の至福の記憶となるのであれば、私どもにとって嬉しいことなのです。
“幸せの想い出”が重なるレストランでありたい。大切な記念日などでお食事をなされる際に当店のことを思い出してご来店くださるといった、そんな、“安心感がある、ちょっととっておきのレストラン”になれるよう頑張って参ります。